2024.05.16

なぜ投資は副業の方が良いのか?3つの理由を解説

元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

投資は副業だからこそ良い事がある

株式投資やFX投資など、その取引だけで生計を立てている人を『専業』と言ったりします。専業になる人の理由は様々ですが、副業として上手く利益を出しているから専業になる人も居れば、集中して取り組みたいので今の成績に関わらず専業になるという道を選ぶ人も居ます。

どちらにも言える事は、「専業になれば今より良くなる」という考えですが、実は投資に取り組むうえでは、副業の方が良いと言える事があります。

そこで今回は、投資は副業の方が良い理由を3つお伝えします。

安定収入がある

投資を副業にしている場合の最大のメリットは『安定収入』があるという事です。投資というのは、やれば必ず収入が得られるという部類ではない為、収入が得られないどころか資金を失ってしまう場合もあります。

資金的にかなりの余裕があり、毎年数百万円の損失を出しても今後の生活に全く影響が無いと言うのであれば安定収入が無くても問題ないのですが、一般的にはそういう状況では無いはずです。

副業の場合は本業の安定収入があるので、投資で収入を得られ無くても、資金を失ったとしても生活はできますので、安定収入があるというのは大きなメリットなのです。

落ち着いて取引ができる

専業の場合、投資から「必ず収入を得なければいけない」という精神的な負担が掛かります。精神的に負担が掛かった状態で取引をすると、目の前の利益が欲しくて利益を伸ばす事ができず、また、収入源が無いので損失を受け入れられず、含み損が無くなるまで我慢してさらに含み損が大きくなり、資金が耐えられない程の大きな損失を出してしまうという事になる可能性が高くなります。

一方、副業だと「絶対に利益を得なければいけない」という精神的な負担が強くないので、利益を伸ばしたり、損失を受け入れる事もできます。副業の場合は投資の収入に依存しないで冷静に取り組む事ができるので、それが良い結果を生む事に繋がる可能性が高いのです。

無駄な取引をしない

専業の場合、取引画面を見ている事が多いので値動きの誘惑に負けて無駄な取引をする可能性が高くなります。これは、ずっと取引画面を見続ける状況にならないと分からない事ですが、「今がチャンスかもしれない」「暇だから」という感情は突然湧いてきて、その感情から行った取引が結果的に大きな損失を招くというのは、投資の世界では珍しくありません。

副業の場合は、専業に比べると取引画面を見る機会は少ないです。長期投資の場合は1カ月単位で値動きを見ない場合もあります。また、値動きをみて学習したいのであれば、相場が動いてない土日でも可能です。毎日無理に値動きを確認する必要が無いというのは、投資に取り組むうえでは専業より副業が有利なのです。

副業で良い投資を継続するために

ここまで、なぜ投資は副業が良いのかという3つの理由をお伝えしてきましたが、副業として限られた時間の中で効率良く取引をするためには、正しい知識と技術が必要です。

限られた時間の中で、投資の正しい知識と技術を得るにはしっかり学べる環境に身を置いて、知っている人に教えてもらうのが近道です。もし、そのような環境を求めているのであれば、一度、当学院のセミナーに参加されてみてはいかがでしょうか。賢明な投資家になるための最初の一歩になるかもしれません。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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