2023.07.27

【相場の真実】FX投資の自動売買のスキルを身に付けて分かる2つこと

元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

優位性のあるパターンを見つける分析

平日のほぼ24時間動いている為替相場。その為替相場で「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」という取引を行ない利益を狙うのがFX投資です。

常に動いている為替相場は、いまから上がるのか下がるのか分かりにくく不確実性が高いものですので、色々な分析方法が用いられております。

今回お伝えする、自動売買のスキルを使った分析方法は”値動き分析”に特化したもので、過去10年間に同じ方法を繰り返したら利益になっているかなど、優位性のあるパターンを見つけるのに最適ですが、分析する中で自動売買のスキルを使った検証だからこそ分かる事があります。

そこで今回は『FX投資の自動売買のスキルを身に付けて分かること』についてお伝え致します。

『買い』と『売り』で優位性は異なる

自動売買のスキルを身に付けると、より利益が見込める方法を作る為に色々な条件で検証したくなります。その1つの例が『買い』と『売り』を分けるという発想です。下記の画像はボリンジャーバンドというテクニカル指標を使って取引を行なった時のチャートです。

このボリンジャーバンドの取引を『買い』と『売り』で分けると下記のような検証結果になります。

【検証条件】
通貨ペア:EURUSD
検証期間:2022年7月24日~2023年7月24日(1年間)
タイムフレーム:15分足
ロット:10万通貨

下記は『買い』のみ『売り』のみの資産の推移を表したグラフです。

『買い』のみ

元本100万円 → 約130万円の利益が出たという検証結果となりました。

『売り』のみ

元本100万円→ 約34万円の利益が出たという検証結果となりました。

どちらも利益という検証結果ですが『買い』のみの取引の方が利益が大きい事が分かります。今回とは異なり『売り』は利益が積み上がり、『買い』はやればやるほど損するという手法もあります。

通貨ペアによって優位性は異なる

自動売買のスキルを身に付けて過去検証を行なう場合、色々な通貨ペアで検証を行ないます。先ほどのEURUSDとUSDJPYの結果を比較すると下記のようになります。

EURUSD

USDJPY

USDJPYは途中で大きな損失が出て、元本100万円が無くなって取引を継続する事ができなくなってしまいました。

この結果から分かるように、通貨ペアによっても優位性が異なり、その通貨ペアに合った方法で取引する必要があるのです。

調べる力は自立の力

自動売買のスキルと聞くと『自動化』という印象を持たれがちですが、自動で利益を積み上げるための過去検証の力こそが重要なスキルなのです。

自動売買のスキルを身に付けなくても過去検証はできますが、途方もない労力と時間を要します。労力と時間を少なく、そしてFX投資で継続的な利益を得たいというのであれば身に付けて損しないスキルですので、自立した投資家になるために身に付けてみてはいかがでしょうか。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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