2025.09.04

【プロが解説】自動売買のスキルを習得すべき3つのタイプとは？

元金融機関のプロ為替ディーラー

沖縄トレード学院学院長の新里竜一です。

「自動売買に興味があるけど、自分にもできるだろうか？」
「プログラミングなんて難しそう…」
そのように感じられるお気持ち、とてもよく分かります。実は、多くの方が同じような不安を抱えながら、自動売買の世界に興味をお持ちです。
最近、当学院では「ほったらかしで利益を得られるなら」と自動売買のスキルを学びたい方が増えています。
自動売買は、一度スキルを身に付ければ、あなたが仕事をしている間も、寝ている間も、システムが利益を狙ってくれる非常に強力なツールです。しかし、その段階に至るまでには、適切な学習と少しの努力が欠かせません。
今回は、これまで多くの受講生を見てきた経験から、「特に自動売買の技術習得をおすすめしたい方」の3つの特徴について、具体的に解説します。

1. 本業が忙しく、トレードに時間を割けない方

日中は仕事でチャートを全く見られない、自動売買は、まさにうってつけの方法です。
あらかじめ優位性のある取引ルール（ロジック）をプログラムしておけば、システムが24時間あなたに代わって働き続けてくれます。毎日の作業は「システムが問題なく稼働しているか」を3分ほど確認するだけです。
もちろん、そのスキルを身につけるための学習時間は必要です。だからこそ「半年間だけは集中的に学ぶ」といった期間目標を定めるのが成功の鍵です。ちなみに当学院のカリキュラムでは、毎日2時間ほどの学習で、約3か月後には利益が期待できるロジックを作成するスキルが身につきます。

2. チャート分析や戦略を考えるのが好きな方

「このパターンなら勝てそう」「ここでエントリーして、ここで決済すれば利益が出るはず」
チャートを眺めながら、自分なりの戦略を練るのが好きな方は、自動売買の適性が非常に高いと言えるでしょう。
なぜなら、自動売買プログラミングの最大の魅力は、あなたのアイデアが本当に通用するのかを、瞬時に「答え合わせ」できることだからです。
通常、思いついた手法を検証するには、過去10年分のチャートデータを使って手作業で確認するなど、膨大な手間と時間がかかります。しかし、プログラミングを使えば、その検証（バックテスト）は一瞬で完了します。自分の戦略が過去の相場で通用したのか、客観的なデータで確認できるのです。

3. 起業したい方

自動売買と起業は、一見すると無関係に思えますが、実は思考プロセスが非常に似ています。
自動売買ロジックを開発し稼働させることは、優秀なトレーダーを24時間雇用しているようなものです。成績が悪ければ稼働を止め、原因を分析して改良する。これは、事業で従業員のパフォーマンスを管理し、改善していくプロセスと全く同じです。
さらに、開発した優れたロジックは、自分で使うだけでなく販売することも可能です。自分のスキルを商品として他者に貢献し、収益を得る。これは紛れもなく一つのビジネスモデルと言えるでしょう。

挫折しないために、最も重要なこと

実は私自身、過去に独学でプログラミング学習に挑戦し、挫折した経験があります。最大の原因は、その「孤独さ」と「地味さ」でした。
一人でパソコンに向かう作業は誰かに評価される機会も少なく、完成前にモチベーションが尽きてしまいがちです。
だからこそ、スキル習得には「継続できる環境」が不可欠です。
・信頼できる先生
・共に学ぶ仲間
・集中できる学習の場
もしあなたが本気で「時間とお金を増やす技術」を手に入れたいと考えるなら、まずは学習に集中できる環境を選び、「この期間はやり抜く」という決意を持って臨むことが、成功への一番の近道です。

自動売買セミナー

現在、当学院で初となる自動売買セミナーの参加申込受付中です。

このセミナーは、2時間で”作る”から”稼ぐ”まで全てを学ぶ実践講座です。また、生成AIを使った自動売買構築を加速させる技術もお伝え致します。
専門的でより実践的な内容となっているため”有料”となっておりますが、あなたの投資に対する考え方が2時間で変わり、投資と自分の未来により可能性を感じることができるでしょう。

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※投資初心者でも分かるように分かりやすくお伝えします。
セミナーでお会いできることを、心から楽しみにしております。

沖縄トレード学院
学院長新里竜一