2026.09.16

AI脅威論が広がる今、自動売買を学ぶ理由

元金融機関のプロ為替ディーラー、沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

■AI脅威論で株価下落

 

「AIが人類を滅亡させる可能性がある」
「AI開発のスピードを遅らせるべきだ」

最近、こうした警告が注目されています。
9月14日には、AI開発の減速を求める声などを背景に、世界のAI関連株が下落しました。

「持っている株や投資信託は、このままで大丈夫だろうか?」

ニュースを見て、そのように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、相場の変化に備えるために知っておきたい「投資の選択肢」についてお話しします。

 

■「下がったら買う」で対応できますか?

 

ここ数年、米国株を中心に株式相場を牽引してきたのが、AIへの期待で上昇した半導体企業や大手テクノロジー企業です。
もし、こうした企業の株価が本格的な下落局面に入れば、その影響は個別銘柄にとどまりません。
株価指数や、それに連動する投資信託にも影響が広がる可能性があります。
株式投資では、よく次のように言われます。

「下がったところで買えばいい」
「売らずに、上がるまで待てばいい」

しかし、下落が長引けば、安く買ったつもりでも、そこからさらに下がることがあります。
買った価格を上回るまでに、年単位の時間がかかる可能性もあるのです。
長期・積立・分散は大切な考え方ですが、必要な時期までに価格が回復するとは限りません。
だからこそ、上昇を待つ方法に加えて、下落相場にも対応する方法を学ぶことには意味があると、私は考えています。

 

■ 下落相場でも利益を狙える「売り」

 

投資には、先に売って、価格が下がったところで買い戻すことで利益を狙う方法があります。
例えば、株価指数や金を対象にしたCFD、為替を取引するFXなどでは、「売り」から取引を始められます。
ビットコインなどにも、売りから入れる証拠金取引があります。
もちろん、売った後に価格が上がれば損失になります。また、レバレッジによって損失も大きくなるため、損切りや取引量の管理が欠かせません。
その仕組みとリスクを理解することで、相場が下がる局面でも利益を狙う選択肢を持てるのです。

 

■ 売買を自動化し、時間と感情の負担を減らす

 

当学院では、CFDやFXなどの売買ルールをプログラムにし、「自動売買」を自分で作るスキルを学べます。


あらかじめ決めた条件を満たせば、システムが自動で注文や決済を行います。そのため、売買のタイミングを待って画面に張り付く時間を減らせます。
また、人が取引すると、

「損を確定させたくなくて、損切りできない」
「負けを取り返そうと、予定外の取引をしてしまう」

といったことが起こりがちです。

自動売買は、設定したルールに従って動くため、その場の恐怖や欲に判断を左右されにくいという利点があります。
学習や検証、稼働状況の確認は必要ですが、日々の売買を仕組みに任せられることは、仕事や家庭で忙しい方にとって大きな魅力です。

 

■ AIは、自動売買を作る助けにもなる

 

AIには、使い方や管理を誤ることで生じるリスクがあります。同時に、私たちが学習や作業に活用できる便利な面もあります。
自動売買の作成も、その一つです。
作りたい売買ルールを言葉で説明し、AIにプログラムの作成や修正を手伝ってもらうことができます。
これにより、プログラミングの負担を減らせるようになりました。

「興味はあるけれど、プログラミングが難しそう」

そう感じていた方にとっても、学習に取り組みやすくなる助けになります。
ただし、AIが作ったプログラムが正しく動くか、利益を期待できるルールになっているかは、検証が必要です。
当学院では、売買ルールを考え、作成し、検証する力を身に付けていただきたいと考えています。
AIへの不安が広がる今こそ、その特徴を理解し、自分の学びに役立ててみませんか。
そして、これまでの投資方法で思うような結果が出なくなる局面に備えて、自動売買という新しいスキルを身に付けていきましょう。

 

■「AI×投資 自動売買セミナー」のご案内

 

当学院では、AIを活用して売買ルールをシステム化し、検証する流れを実演するセミナーを開催します。
プログラミング未経験の方もご参加いただけます。

【開催概要】
・日時:2026年10月1日(木)19:00〜21:30
・会場:浦添産業振興センター 結の街
・参加費:無料(通常5,500円)
・定員:10名(先着順)

 

詳細・お申し込みはこちら
https://www.toushi.school/ai-auto-trading-demo-seminar-okinawa

 

相場の変化に備え、ご自身の投資の選択肢を広げるきっかけにしていただければ幸いです。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一